会議室音響設備をご検討中のお客様へ

会議室音響設備を検討する際のポイント

会議室音響設備(音響システム)を導入・更新する際の検討ポイントについて、まとめています。

会議室の音響設備は、参加者の集中力を高めて、会議を支障なく運営する為に必須の設備です。

現在の会議室のシステムは、音響設備とプロジェクター等の映像設備を組み合わせて、多目的に使えるような設備が多くなっています。

しかし、そのような状況でも中心になる設備は音響設備であり、会議をスムーズに運営するうえでも、大切なポイントです。

こちらのページでは、会議室音響設備を検討する際のポイントと会議室の防音対策についても、参考にご説明致します。


会議室音響設備 会議室音響設備 会議室音響システム

会議室音響設備の主な課題

会議室の音響設備を使用する際に会議運営に支障をきたす主な課題は、下記の通りです。

  • 会議室内の反響が多く、明瞭度が悪い。
  • 会議室内が響きすぎて、聞き取りずらい。
  • ハウリングが多く、会議運営に支障がある。
  • 会議室から、音が漏れて、隣室での業務に支障がある。

*会議室音響設備を導入後に、上記のような音響トラブル等が多く、弊社へも、問い合わせが増えています。

会議室の音響トラブルは、室内形状等の建築音響や電気音響に起因することもありますが、機器選定や音響調整で改善することもあります。

当サイト「プロ音響ドットコム」では、会議室音響設備で、多くの施工実績があります。

会議室音響設備のことなら、お気軽にお問合せください。

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会議室音響設備のご提案ポイント

会議室に音響設備を導入する際のポイントは、主に下記の通りです。

  • 会議の運営者が簡単に操作できること。
  • 会議室内の建築構造を考慮して、音響システムを構築すること。
  • 会話に違和感のない、明瞭度を重視した音響システムを構築すること。
  • 会議室の防音対策も可能な限り検討すること。
  • ハウリングが発生しにくい、機器の配置とシステムを構築すること。

*以上が、会議室に音響設備を導入する際の主なご提案ポイントです。

会議室の音響設備は、まずは、会議の運営に支障がないようなシステム設計を行い、ハウリング等の音響障害の要因を取り除くことが大切です。


会議室の防音対策について

会議室の音響設備を検討する際は、防音対策についても、同時に検討することをお勧め致します。

特に多くの人が利用する大会議室では、音が漏れて、隣室での業務に支障がある場合は、適切な防音対策が必要不可欠です。

また、機密性の高い会議を行う役員会議室に於いては、盗聴防止の為の防音やワイヤレスマイクのシールド工事等の対策を施すことが重要です。

(参考)高度な防音性能が必要な会議室について

高度な防音性能が必要な会議室には、防振設計が必要不可欠となります。

音は空気を伝播してくるもの(空気伝播音)と壁・床・天井などの物体内を伝播するもの(固体伝播音)があります。

固体伝播音は、その物体が振動することで音が伝播するので、壁などを厚くするだけでなく、防振構造(浮遮音層)が必要となります。

高度な防音性能が必要な役員会議室等では、この浮構造をとっていないと、盗聴される可能性もありますので、対策を行いましょう。


*以上が、会議室音響設備を検討する際のポイントと会議室の防音対策についてのご説明です。

最近では、会議室の構造も考慮しないままに、音響設備をパターン化して、同じシステムを提案・施工している音響業者が増えています。

せっかく、導入した会議室の音響設備を活用できず、会議の運営にも支障をきたしているお客様も多いようです。

スムーズな会議運営をサポートする音響設備は、経験と実績が豊富な音響設備工事会社へ、見積・工事依頼しましょう。

弊社の会議室音響設備の主な施工実績

  • 大手自動車メーカー役員会議室
  • 東京大学本郷工学部8号館会議室 
  • 日本土地西新宿ビル京楽産業会議室
  • 恵比寿サウスワン京楽産業会議室
  • 財団法人全国経理教育会 大会議室 音響工事
  • 日本学士院会館総会議場 音響設備工事

当サイト「プロ音響ドットコム」では、実績・経験が豊富な音響技術者が、お客様のご要望に合わせて、提案・設計・施工を行っています。

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  1. お客様のご要望を丁寧に現場に反映しています。
  2. 提案・設計・施工監理を一貫して行っています。
  3. 室内の響きや、音質を重視した設計・施工を行っています。
  4. プロ市場で蓄積した技術と実績で、お客様の課題を解決します。
  5. 全員が技術者の会社ですので、無理な営業は致しません。
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