教会・チャペル音響設備のご提案
教会・チャペル音響設備を検討する際のポイント
教会・チャペル音響設備を導入・更新する際の検討ポイントについて、まとめています。
教会・チャペルでは、室内が響きすぎて、講話、説教が聞き取りずらくなることが多く、問題となる場合があります。
逆に吸音しすぎると聖歌やオルガンがつまらない音になってしまいますので、教会を設計するには、室内の残響時間、室内形状の音響設計が必要不可欠です。
こちらのページでは、教会・チャペルの音響設備を導入・更新する際の検討ポイントについて、ご説明致します。
教会・チャペル音響設備の主な課題
教会・チャペルの音響設備について、よくあるお困りごとは、下記の通りです。
- 室内の反響が多く、明瞭度が悪い。
- 室内が響きすぎて、聞き取りずらい。
- フラッターエコーなどの音響障害がある。
- ハウリングが多く、運用に支障がある。
教会・チャペルでは、上記のような音響トラブル等が多く、弊社へも、お問い合わせが増えています。
音響トラブルは、室内形状等の建築音響や電気音響に起因するこもありますが、機器選定や音響調整で改善することもあります。
当サイト「プロ音響ドットコム」では、教会・チャペルの音響設備で、多くの施工実績があります。
教会・チャペルの音響設備のことなら、お気軽にお問合せください。
教会・チャペル音響設備のご検討ポイント
音響障害の防止
高音質で快適な音空間を実現するためには、響きの長さ(残響時間)を調整するだけではなく、音質や音色を調整すること、すなわち響きの質を設計することが必要です。
特に平行に対向する反射性の大きな面がある場合は、エコーやカラーレーションといった音響障害となりますので対策が必要となります。
最適残響時間
教会・チャペルの残響時間は、使用用途にもよりますが、平均的には、室内平均吸音力が25%~35%程度の設定が最適な残響時間を得られる目標値です。
<参考>残響時間測定
最適な残響時間は、その部屋の用途と体積により推奨値が決まります。
残響時間が最適であっても、フラッターエコー等の音響障害により問題が起きることもありますので、特に拡散音場でない音空間では、室形状、吸音面の配置に注意が必要となります。
残響時間測定の方法は、室内でスピーカよりピンクノーイズを発生させ、定常状態にして音を止め、その減衰音を記録し、60dB減衰するまでに要する時間を算出します。
音源位置は、出来るだけ部屋に音が拡散するようにセットし、受音点は、部屋の大きさを考慮した多点の平均値とします。
当サイト「プロ音響ドットコム」では、教会・チャペル音響設備の残響時間測定・音響調整・リフォームのご提案も行っています。
教会・チャペル音響設備のご提案ポイント
教会・チャペルの音響設備の使用用途は、講話、説教や楽器演奏等、多目的に使用することが多く、室内の残響時間、室内形状の音響設計が必要不可欠です。
しかし、実際には建築時に残響時間を計算・設定せずに建てられていることが多く、響き過ぎて、明瞭度が悪くなったり、ハウリング等の音響トラブルで、お困りなお客様が多いようです。
このような音響トラブルの原因は、音響設備の調整不足の他に教会・チャペルの室内形状に起因することもあります。
良い音質を実現するためには、スピーカ・マイクロフォンの性能・位置・指向性等の設備仕様と建築音響の両面からのアプローチが、大切なポイントになります。
当サイト「プロ音響ドットコム」では、一級建築士や音響技術者等、実績・経験が豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせて、教会・チャペル音響設備の提案・設計・施工を行っています。
教会・チャペル音響設備の主な実績
南房総イエス之御霊教会音響設備設計・施工
日本キリスト教団砧教会音響設備設計・施工
船橋聖書バプテスト教会音響設備設計・施工
当サイト「プロ音響ドットコム」では、実績・経験が豊富な音響技術者が、お客様のご要望に合わせて、提案・設計・施工を行っています。
教会・チャペルの音響設備のことなら、お気軽にお問合せください。
プロ音響ドットコムが選ばれている7つの理由
- お客様のご要望を丁寧に現場に反映しています。
- 提案・設計・施工監理を一貫して行っています。
- 室内の響きや、音質を重視した設計・施工を行っています。
- プロ市場で蓄積した技術と実績で、お客様の課題を解決します。
- 全員が技術者の会社ですので、無理な営業は致しません。
- 遮音性能測定・残響時間測定等も、自社の技術者で行います。
- お客様のご要望に合わせて、安心価格でご提案致します。
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